フェルト作品を作っていると、どうしても出てしまうハギレ達。


このハギレを「何かに使えそう」と保管しておくのですが、なかなか出番は来ず…
私の場合は試作品で失敗した物も沢山あり、糸を解いて他の作品作りに使おうと思うのですが…。
結局新しいフェルトに手が伸びてしまいます。

でもせっかく買ったし、捨てるのは勿体ない!
ということで、最近私が行っているハギレ活用法を2つご紹介します。
細かいパーツに使う
例えばこういった細かいパーツが必要な作品では、ちょっとしたハギレも立派な材料になります。

フェルトで作るチェッカークッキー
フェルトで作るチェッカークッキーの【無料型紙】&【無料レシピ】です。型紙が無くても作れます。

フェルトで作る細巻き寿司
フェルトで作る細巻き寿司の【無料型紙】&【無料レシピ】です。

フェルトで作る練り切り(菊・梅)
フェルトで作る和菓子の練り切り(菊・梅)の【無料型紙】&【無料レシピ】です。型紙がなくても作れます。

無駄なく使え、新しい作品もできて一石二鳥かも?
ただこんなデメリットも…。
手芸綿の代わりにする
最終的にはこれです。手芸綿と一緒に作品に詰めます。

ちなみに、余った刺繍糸も一緒に入れちゃってます
手芸綿として使う手順
①ハギレを大体の色別で分ける。

②大きい物は細かく切る。

③作品に詰める。



完成です!
手芸綿の代わりにするときのポイント
この時、ポイントが2つあります。
手順①で色を分けるのはこのためです。
薄い色の作品に濃い色のハギレを入れると、写真のように透けてしまうことがあります。


綿を詰めたパーツが見えにくい作品や、ハギレより濃い色の作品に使うのがおすすめです
すべてハギレにすると、手触りが少しごつごつします。
また、形も少しいびつになることがあるので、できたら中心辺りにハギレを詰めるのがおすすめです。
このごつごつ感を活かして、あえて硬い質感を出したい作品に使う方法もあります。
ハギレも大切な作品の一部に
以上、実際に私が行っているハギレ活用法をご紹介しました。
もし同じようにお悩みの方がいらっしゃれば、参考にしていただけたら嬉しいです。
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