フェルトで作るたい焼きのレシピです。
和菓子シリーズその他のレシピはこちら。
タイのレシピはこちら。
- 型紙、レシピの取り扱いについてははじめにをお読みください。
- パーツ同士を縫い合わせるときはブランケットステッチでおこなっています。
- 一般的な25番刺繍糸で、縫い合わせる時と刺繍は1本取りにしています。
作品名&必要な材料
作品名 | パーツ名 | 必要なサイズ:数 | フェルトの色 | 刺繍糸の色 |
---|---|---|---|---|
たい焼き | たい焼き① | 8×13cm:4枚 | うすベージュ | うすベージュ クリーム |
たい焼き② | 5×31cm:1枚 | クリーム |

お子さまのために作る場合は、フェルトや手芸わたは洗えるタイプにすると清潔です

刺繍糸はこちらを使っています
型紙のダウンロード
作り方
1.フェルトに型紙を写して切る(たい焼き①)。うすベージュのフェルトは8×13㎝の長方形に切る(=たい焼き②)。

2.たい焼き①の半分(両端から2.5㎝)の位置にチャコペンで印をつけ、印の位置まで片側ずつ巻いてかがり縫いをする。





3.長方形のフェルトに、チャコペンでたい焼き②の型紙を写す。

左右対称に1枚ずつ写します
模様の写し方は、こちらでも紹介しています。



フェルトに型紙を写す方法4選
フェルトに型紙を写す方法(型紙の写し方)についてご紹介します。トレーシングペーパーや半紙を使う・クリアファイルを使う・トレース台を使う方法も写真付きで載せています。

トレース台でフェルトに型紙を写してみた【透け具合は?】
トレース台を使ってフェルトに型紙を写してみた結果(写し方、使い方)をまとめました。透け具合や刺し子・刺繍の図案写しにも応用できると思います。その際は匠彩のトレース台でも十分使えそうです。今回はトレビュアーのA4-500-Wを使用したので、そのレビューとしても。

4.3に線を書いていない方のフェルトを重ね、線から5㎜ほど外側を粗くなみ縫いする。最後は3㎝ほど残して綿を少し詰め、残りを縫う。

キルト芯がある場合は、そちらを挟んでもOKです



5.たい焼き②の模様をバックステッチで刺繍したら、外側を型紙に沿って切る。





もう一組も同様に作ります

6.2と5を縫い合わせる。2の端同士も縫い合わせる。




7.反対側も同様に縫い合わせる。最後は4㎝ほど残して綿を詰め、残りを縫う。




完成です!



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