
自然光に近いデスクライトはないかな?
こちらのサイトでは、フェルト作品の作り方を写真付きでご紹介しています。
その際、作品や工程の撮影は本来の色に近づくように自然光の下で行うようにしています。
しかし、日が短い期間はなかなか撮影が進まず…。
また、同じ部屋で子どもが寝ていると部屋の電気をつけられないため、作業時はこちらでご紹介したトレース台をデスクライト代わりにしていました。

でも、さすがに用途も違うし目も痛い…
そこでこの悩みを解消するべく、意を決してデスクライトを購入してみました。
自然光に近いデスクライトをお探しの方や、作業や勉強の際に目が疲れにくいライトが欲しい方にも参考になれば嬉しいです。
理想のデスクライトは?
商品を選ぶにあたって重視したポイントはこちらです。
探していくと、単純な機能であれば千円以下で販売されている物もいくつかありました。
しかし、上記のポイントを満たす物は数千円台でも見つけられず…。
そんな中、理想の条件を満たしてくれる商品を発見しました。
特徴としては、以下の通りです(公式HPより)。

理想に近い…!
実際に使ってみた
届いた姿
光源の長さが約80cmなので、箱はそれ以上に長いです。

宅配ボックスに入らない場合も多そうなので、心配な方は対面での受け取りが良さそうです。

開けてみるとこんな感じ

大きいので重いかな?と予想していましたが、かなり軽く感じました。
デスクに設置してみた
クランプタイプなので、デスク周りがスッキリします。

スタンドタイプもあるので、クランプが使用できない場合にはこちらが良さそうです。

位置や角度の調節もスムーズで、想像以上に快適でした
5つの色温度を比較してみた
では肝心の光はどうでしょうか。
こちらの商品は色温度別に5つのモードがあり、それぞれ明るさを5段階に調節できます。
今回は明るさを3段階目(ちょうど中間)にして、色を比較してみます。
①ワークモード(6000K)

②リーディングモード(4500K)

③リラックスモードⅠ(3700K)

④リラックスモードⅡ(3400K)

⑤ナイトモード(2700K)

寒色から暖色まで5種類あるので、場面によって使い分けられます。
次に、それぞれのモードで同じ作品を撮影してみました。
①ワークモード(6000K)

②リーディングモード(4500K)

③リラックスモードⅠ(3700K)

④リラックスモードⅡ(3400K)

⑤ナイトモード(2700K)

比較として、自然光とシーリングライトの下で撮影した写真も載せてみます。
・自然光

・シーリングライト

比べみると、①は自然光にかなり近いのではないかと思います。
むしろデスクライトを使用した方が影ができにくく、時間帯や天気に左右されないので安定した写真が撮れそうです。

これでいつでも撮影できる…!
デスクライトで作業効率を高めよう
パソコンで作業をしている際も、シーリングライトだけよりもこちらのデスクライトを併用した方が目の疲れが少ないように感じました。
光量自動調節機能やメモリー機能もあり、細かいところでも使いやすい工夫がされていると思います。
一方で唯一のデメリットは、デスクライトとして安くはない点です。
正直に言うと、数千円台の物が多数ある中で、デスクライトにこの金額を出すべきか迷いました。
しかし、失敗して買いなおすよりも結果的に良かったと思える商品でした。

万が一故障しても1年間の保証があるし…
ただ明るくするだけでなく、私と同じように自然光に近く目に優しい光を求めている方の参考になれば嬉しいです。









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